2006/12/04 (Mon) ナルニア国物語

友人からDVD借りて即行で見ました。

作家C・S・ルイスって人が書いたファンタジーの児童文学。
The Chronicles of Narnia

ハッピーエンドファンタジーで、久しぶりに物凄い幸せな気持ちで見れました
映像も結構きれいです
炎の表現だったりとか動物の動きだったりとかもものっすごいイイ感じです
これは映画版としての話で、1作目の「ライオンと魔女」という話らしく
小説では何作も出ているうちのひとつ

この作品は宗教的背景が大きく反映されているそうで、話事態もそれに元づいている傾向なんだとか
詳しくはウィキで検索かけたら良いね。

主人公は4人。男の子二人、女の子二人で兄弟の絆
とかそういう系なんかな。
この4人がナルニア国を氷の魔女から救う、っていう勇者とかそういう感じのお話。
超ファンタジーなんでそういう系好きな人にはオススメ
ただ、垂れ流しで見てると浅い感じで終わってしまうから、やっぱり小説とかを先に読んでおいたほうが、よりいっそう楽しめるかと思います

話の始まりは疎開先の教授の屋敷に4人が行くところから
ここでまずいい疎開先でよかったよね、って感じだな(笑)
で、その屋敷のある部屋に置かれていた洋服ダンスから冬の国(？)ナルニア国にいくことができる

最初にそれを見つけたのは末っ子のルーシィ。
(ととろとかもそうだけど、やっぱり小さい頃の方が純粋なんかねぇ…)
彼女がナルニア国に一番最初にいけて、あとは続々と…

もう動物好きにはたまらない！
ライオンとか超可愛いヤベェ。
撮影の様子なども入ってるのでこんな風になってたんだ！
っていうのが見れて面白いし

個人的に最期エドとピーターが抱き合うシーンが物凄い感動しました
あの兄弟初めてあそこで抱き合うのよね。
もう胸いっぱいになれます、兄弟すげぇ！

剣の装飾がかなり素敵です
必見。

2006/11/15 (Wed) Mr.&Mrs. スミス

監督:ダグ・リーマン

ジョン・スミス：ブラッド・ピット（トロイ、オーシャンズ11、セブン等）
ジェーン・スミス：アンジェリーナ・ジョリー（ボーン・コレクター、アレキサンダー等）

久しぶりに見たガンアクション＆コメディ
もっとコメディな感じかと思ったら結構シリアスなシーンも多々
でも面白いｗｗ
ガンアクション好きには結構いいんでないかと♪
ガンアクションの見せ場はやっぱり最後の二人で戦うシーン
ブラッドピッドが知りにしかれてる感がいい味出してます

あ、あと隣の人が素敵です

ジョンとジェーンはあるパブ(?)で出会い、そこからお互いにスパイ(殺し屋?)という身分を隠したまま結婚
どうやら５～６年は隠し通していたらしいご様子
最初は二人のカウンセリングのようなところから始まるんですが、
そっからすでにジョンの尻にしかれてる感がひしひしと伝わってきます
女強し。

二人はお互いに商売敵の組織に所属していて、あるとき二人のターゲットが被ってしまう
で、ひょんなところから夫婦喧嘩勃発
ジョンが誤って発砲してしまうわけですが。
まぁその仮はきちんと返してます、ジェーンさん(笑)
途中男女の素手での銃乱闘＆殴りあいがありますが、
お互いの組織が二人に賞金をかけることで協力せざるを得なくなる
で、そこから少しずつ和解

最後は素敵なシーンで占められるっていうガンアクション
でも最終的に組織のほうとはどうなったのかが分からなかった…(見れてなかっただけかもな)

とにかくアンジェリーナ・ジョリーがキレイすぎるっていうのが言いたかった…！

2006/11/14 (Tue) Flightplan

フライトプラン
監督 : ロベルト・シュヴェンケ (タトゥー等)
主演 : ジョディ・フォスター(タクシードライバー、インサイドマン等)

飛行機の中でおこるサスペンス映画
ジョディ・フォスター演じるカイルは、亡き夫の葬儀のため飛行機でニューヨークへ帰る途中の出来事
カイルの娘であるジュリア(マーレン・ローストン）がその飛行機内で忽然と姿を消してしまう
一緒に乗ったはずの娘を機内の人間は誰も見ていないという。
果たして、カイルは本当に娘と一緒に飛行機に乗ったのか?
それともカイルの思い過ごしであるのか?


特典映像にLOST（だと思ったな)が1本収録されてます
これ夜中に入ってて面白そーって思ってたので、どんなんかさわりを知りたい人は見てほしいですね

CMで見たときものすごい面白い感じだと思って借りたんですけど・・・
結果的には残念な感じでした。
ホラーチックな感じだと思ったので

最初騙された感はありました(笑)
自分の調整した飛行機がある日墜落事故を起こしてしまう
その飛行機に自分の夫が乗っているという事実を知り、カイルは情緒不安定気味になってしまう

精神安定剤のせいで異常者だと勘違いされてしまうカイル
その間にも娘のことが心配でいろいろな場所を探すのだけれども、娘は見つからない
異常者だと勘違いされているせいで、機内の従業員もの対応も徐々に冷たいものとなっていく

結局お前が犯人かよ！っていうカートンが犯人なんですけどね
割とあっさりわかっちゃうし、犯行も金目的なので、その辺りちょっと残念かな。
とりあえず彼の完全犯罪への下準備とかには感服ですが、スリラーとかサスペンス系を期待してた人にはちょっと残念かもしれない

2006/10/20 (Fri) saw2

saw見た後、立て続けでsaw2鑑賞。
先にいっときます。ハッピーエンドではないよこれ！笑

監督：ダーレン・リン・ブーズマン
脚本：ダーレン・リン・ブーズマン、リー・ワネル

前作のsawに続いての第2弾。
sawの方はメイン役者を2人しか出さなかった、超低予算だったんだけど
2は8人でてきます。
製作日数も前作は18日から25日になってパワーアップ。
にしても撮り終えるの早いッ！

R-15指定
こちらも血とかグロイの苦手な人はご注意。もう今回は痛いです。
普通に痛い。

sawを見なくても面白い、けどやっぱり前作から見たほうが納得できる部分は多いと思います
犯人像とかに驚けます。

簡単に説明すると、犯人と8人の閉じ込められた男女のゲーム。って感じ。
ゲームのルールは制限時間2時間以内に閉じ込められた館から脱出すること。
館の扉は3時間後に開錠されるが、微量名毒ガスが噴射されていてどう頑張っても、2時間しか持たない
屋敷の至る箇所に解毒剤が隠されているのだが、見つけるには危険な仕掛けをクリアしなければならない
勿論、今回も隠したい過去などをもつ者達。
どこまで、誰を、信じられるかどうか。

今回の主人公はエリック・マシューズ役のドニー・ウォルバーグ。
彼は刑事さんなんですけど、ある奇怪な事件(ジグソウの連続殺人事件はニュースなどで有名になっている)の犯行現場に
エリックを名指しで「かかってこーい！」的な事がかいてある。
で、犯人のジグソウ(ジョン)の居場所を突き止めることに成功。

そこに設置してあったモニターには、ダニエル役、エリック・ナドセン(カミング・アウトっていう作品に出てるんですって！)
エリック・マシューズの息子がその8人の中に含まれていた…

て感じですね。後は謎解きと駆け引き
それから犯人探し。今回はひと部屋に固定されていないので、前作よりも凄い動きがあります
8人もいるので、その分大変グロテスクなシーンが多いですけど(苦笑)
最後までドキドキハラハラできますね。これは。

2時間経ってもブルー名体育すわりから抜け出せないんですけど･･･笑
すごい切ない気持ちになります。
スリル味わいたいならオススメな一本！

2006/10/20 (Fri) saw

2004年に公開されたサスペンス・スリラー。
sawの意味を辞書で引いてみたら、seeの過去形とのこぎりとかそういう意味合いが出来てました。
あとは犯人の名前でジグソウのソウらしい…。
R-15指定なので、グロイの苦手な人はご注意
普通にギャーって感じです。
血とか最初からバッチリ出てくる感じ。

原案：ジェームス・ワン、リー・ワネル
脚本：リー・ワネル
監督：ジェームス・ワン

リー・ワネルはアダム役として劇中に出てきます。
2人で話のワクを進めていったとかｗｗ

アダム役のリー・ワネルが目を覚ますと真っ暗闇。
聞こえる声に混乱しつつ、電気がつけられると、部屋の対角線上にDr.ゴードン役の主人公、ケイリー・エルウィスが、
時運と同じように足枷で繋がれている
で、その部屋の中央には自殺したらしい人間が、死体として転がっている
その状況にパニックを起す二人のポケットの中に入っていたのは
お互い1本ずつのカセットテープ。

謎を解きながら2人はその部屋を脱出しようと思考を張り巡らす
制限時間は6時間。
Dr.ゴードンは相手アダムを殺せばこの部屋を抜け出す事ができるのだが･･･


足枷のせいでお互いに今日協力することが難しい現状の中
相手をどこまで信じれるかどうか。
表向きは綺麗なことだけを語る二人だけれど、本当の部分は隠して接している
その隠している部分は、実は相手にとっても重要なことだったりする


個人的最後のエンディングロールに入るあたり
物凄い怖かったんですけど･･･！
うわぁ、やられた！ミタイな感じで。
全体的にめちゃめちゃハラハラします。
スリラー系平気なヒトには、結構見ごたえあるかな。

さぁ、一体犯人は誰…