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シリアスゲーム企画書




シリアスゲームとは

さまざまな社会問題(※1)を解決、またその事実を知るためなど教育やコミュニケーションのツールとして役立つ情報を詰め込んだゲームのこと。
また、社会的な目的を意図して開発されるゲーム、
エンタテインメント(娯楽)目的としないゲームのこと。

※1:教育、学習、医療、福祉、健康、社内研修(トレーニング)、広報・啓発活動、環境、技術、災害、差別、宗教、銃社会と規制、食の安全、人権、生活、政治、治安、都市、表現規制、民族、メディア、倫理、歴史認識、労働


シリアスゲームの定義

シリアスゲームを厳密に定義すること出来ない。
なぜなら、エンタテインメントゲームとして発売しているゲームソフトであっても、結果的に社会性のある目的に使われたり、教育に活用されたりするケースは既にあり、こうしたゲームも含めて「シリアスゲーム」ととらえられることもあるためだ。

シリアスゲームとして配信されているもの
「IT's Show-ka Time」
「Q-Shock Children」
「くるくるリサイクル」
「Meet the NEET」
「FOOD FORCE」
「私の夢・銀行」
「電気のちから」
「シムシティ」

エンタテインメントゲームと配信され、
結果的にシリアスゲームとなっているとみられるもの

「ダンス・ダンス・レボリューション(DDR)」
「三国・戦国無双」
「信長の野望」
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会社概要




資料①

ゆとり教育
学習者が詰め込みによる焦燥感を感じないよう、自身の多様な能力を伸張させることを目指す教育理念のことである。日本ではこの理念にそって、1977年(昭和52年)、1989年(平成元年)、1999年(平成11年)に、文部科学省は学習指導要領を改訂し、授業時数の削減、学習内容の簡易化、総合科目の新設など
(wiki)



ゆとり教育見直し
中山文部科学相は2006年度に、ゆとり教育の見直しに向けた制度改正に着手した。 「『生きる力』をはぐくむという現行の学習指導要領の理念や目標に誤りはないと考えるが、その狙いが十分達成されているのか。ここに課題がある」と述べている。
そのうえで、
・人間力の向上
・学習内容の定着
・学ぶ意欲を高める
・地域や学校の特色を生かす
という4つの課題を挙げ、授業時間数の見直しや「総合的な学習の時間」のあり方、学校週5日制のもとでの土曜日や長期休暇の活用方法などの検討を要請した。
・「国語力」のアップ
・「理数教育」の充実につながる方策
・教科書や指導方法の改善
など、議論を深めた。中山文科相は、国際調査で子どもたちの学力低下傾向が判明したのを受け、中教審に学習指導要領の抜本的な見直しを審議するよう要請し、具体的な検討課題については、
後日改めて示すとしている。
総合的な学習の時間の導入を学力低下と直結させるのは早計と思うが、授業時間数を減らしたこととは無関係ではないと思う、と述べている。
(2005年2月16日 読売新聞 参考)



資料②

学生の学力低下に関する調査結果

下記アンケート資料は、ある大学入試センターにおける
平成11年3月「学生の学力低下に関する調査」の結果である
対象は教員185名によるもの
参考:大阪教育大学
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~kyoyo/oshirase/result.html

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