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2Dと3Dについて。
これをどうやってまとめるかだよなぁ…
3分程度にかいつまむ作業がだるいですな。
でももう少しーがんばれーィ。

最近の映像、ゲームに限らずCMなど、3D技術を用いて制作されているものが増えてきている
2Dからの進化でまだまだ進歩途中だと言っても、2Dの現在の位置と3Dの位置がひっくり返るのは
それこそ時間の問題であるといえるだろう
大きな違いは、3Dはx,y軸に新たにz軸(奥行き)の発想を添加したもので、
これはリアルタイムに行えば仮想空間を構築・表現することができるため、ゲームなどに広く利用されているのが
現状である。
また余談であるが、ゲームに関して言えば、2DCG・既存のゲームを突き詰めていこうとした会社がSEGA SATURNであり、
新しい方面からのアプローチ(つまり3DCG)をゲームに取り入れたのが、PlayStationである。

ここに表示されているものは誰もが知っているスーパーマリオ作品であるが、
上部分が2D、下の部分が3Dで制作されたものである。
3Dを主軸にしてからは、このように画像やムービーも比べようも無いほどに綺麗になり、
出始めた頃の作品に比べればガタガタであったポリゴンも、今では実物と見間違えるものさえ有るほどだ。

さて、3DCGを取り入れた作品の魅力とは一体なんなのであろうか。
上記にも述べた通り、画面を見たときの映像がリアルで綺麗に見えるのが一つの魅力である。
そして更なる魅力、今まで一面からしか見れなかったものが、奥行き、というアイデアを加えた結果
方向転換という更なるアクションを引き出した。

しかし、私はここでひとつ不安を感じることがある
今まで一つの方向からしか見れなかったものが、3Dという画面を回転させ、新たなる視点が追加されたことにより、
プレイする側の想像力の低下に繋がるのではないか、という点だ。
2D時の目には見えなかった部分を「どうなっているのか?」と想像しなくても、
現在の作りこまれている3Dゲームでは、大体の部分は臨む事が出来てしまう。
昔の方が良かった、と3Dを卑下するという気は毛頭無いが、
2Dには2Dの良さ、というものが存在すると思う。
流行主流が3DCGに向いているからといって、なんでもかんでも無理やり3Dを利用しなければならない、というのは
少し間違っているように感じた。
3Dの良さは、3Dならではの条件を上手く利用した上で使用するのが、3Dに対しての礼儀であり、
面白さの追求なのではないだろうか。

上記で少し触れたスーパーマリオ作品なのだが、
最近wiiで発売された「スーパーペーパーマリオ」これは、2Dと3Dをうまく使ったゲームだと思う
一見すると2Dのように見えるのだが、画面を回転させることで、違う方向に視点を変えられるという
3Dの良さも保ったまま一つの作品として成り立っている。
個人的にはアクションはもう手が付いていかないので中々手がつけられない気もするが、
作品としては制作側、プレイ側のどちらにも考えさせてくれるいい作品なのではないだろうか。
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